[1]  匿名さん
06/06 12:18
クラミジア感染症
いくつかの種類がありますが、感染者の激増しているのは「クラミジア・トラコマティス」というタイプで、多くは、性行為により性器粘膜で感染を起こします。オーラルセックスで口中にクラミジア菌が感染すれば咽頭炎・慢性の扁桃腺炎などを起こし、風邪のような症状がでます。菌があるところに接触すると感染しますので、性器に感染していても口中に菌がいなければキスでうつることはありません。また、眼の粘膜に感染して、トラコーマという結膜炎を起こしたり、妊娠時に感染した場合、乳児の呼吸器に感染してクラミジア肺炎を起こすこともあります。妊娠中の女性の場合は、このような母子感染をするので、注意が必要です。
クラミジアは、喉、直腸、尿にもでるので、口、肛門、尿を使った性行為も危険です。感染者はHIV(エイズ)への感染率が通常の3〜4倍になるという統計もあるので、検査する際は併せてエイズ検査もすることを勧めます。
パートナーが1 人だからといって安心できないし、性行為をした人は誰でも、たった1回の性行為でも感染する可能性があります。しかし、コンドームなどの使用による性器粘膜の接触を伴わない行為や、お風呂場や空気感染などの間接的な感染はほとんどありません。

クラミジアの主な症状

男性
無症状の割合
50〜60%
潜伏期間
1〜3週間
症状
・症状は軽く、尿道がむずがゆくなったり、排尿時に軽い痛みがある程度。(尿道炎症状)
・副睾丸(精巣上体)の圧痛や痛みなど。
感染したまま知らずにいると?
・尿道炎から精巣上体炎、陰嚢の腫れなど、男性不妊の原因になる。

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